思わず「わぁ〜」と言っちゃうカフェ 「COMMA,COFFEE」(ひばりが丘)

外食アンテナをビビビッと張っている方なら、既にご存知でしょう!! 今回の「街で見つけた気になるあの店」は、ひばりが丘の人気カフェ店“COMMA,COFFEE(コンマコーヒー)”を紹介します。

 

“COMMA,COFFEE”がお店を構えるのは、ひばりが丘団地のテラスハウス118号棟を改修したコミュニティセンター“ひばりテラス118”。元々は団地の一室だったとは思えないオシャレな内装、思わず「わぁ〜」と感嘆の声を漏らしてしまう料理の数々がInstagram(インスタグラム)やTwitter(ツイッター)などのSNSで話題となり、クチコミは地元を飛び越え、全国に広がり続けています。

ランチなどのフードメニューもありますが、今回はデザートメニューの中から3品をチョイス♪

 

◆カステラパンケーキ(¥850)

まるで絵本に出てくるようなビジュアルのパンケーキ! 生地にメレンゲを加え、じっくり30分焼きあげることでふわっふわに。まずはプレーンの状態で、ほわほわ&ふんわりの食感と素材のシンプルな味を楽しんだ後に、メープルシロップをプラスするのがおすすめ。メープルをまとってまろやかになった味わいと、じゅんわりとした食感は、思わず頬に手を当ててしまいそう。卵とバターのやさしい香りは、どこか懐かしさを感じられます。

 

◆あんバターサンド(¥300/1個)

「コーヒーに合う和スイーツ」を合言葉に生まれた“あんバターサンド”。さくっとした厚みのあるクッキーに、こしあん・黒豆・バタークリームをサンドしており、あんこの上品な甘さとコーヒーの酸味が互いを引き立てています。甘く香ばしいクッキーは、店内で手づくりして焼き上げたもの。

 

◆マンゴーパフェ(¥1,600)

旬の果実を使ったパフェシリーズは、約2ヵ月毎にフルーツを変更。写真のマンゴーパフェは、コクのある甘みが特徴のメキシコ産マンゴー・日向夏のアイス・フロマージュブランクリーム・パッションフルーツのソース・カスタードクリーム・リキュール入りのジュレなどで構成し、濃厚かつさわやかな味わいに。サンセット(夕陽)をイメージしたビジュアルになっており、太陽を思わせるピンクのアーモンドチュイルが添えられています。

 

料理がテーブルに運ばれてきた時のワクワク感を大切にしているという“COMMA,COFFEE”。スタッフ陣の多くがパティシエ出身という特長を生かし、新商品を毎月発表しているので、常連のお客さんでも足を運ぶ度に新しい発見があります。

店名の由来は、店内で過ごす時間が訪れる人にとっての「,(コンマ)」——1日の一区切りになれば、という思いが込められています。店内に時計を置いていないのは、時間を忘れてゆっくりできるようにという理由から。あなたは、朝・昼・夜、どの時間に「,」を打ちますか?

 

データ

COMMA,COFFEE

東京都西東京市ひばりが丘3-4-47

◎042-465-1665

◎9:00〜19:00

◎火曜定休

◎ホームページ

http://www.commacoffee.jp

1

編集部おすすめ

1

二十四節気の立夏(5日)を迎える5月は、まさに風薫る初夏。 この時季、風にのってやってくる若葉の香りは癒やし効果バツグンです。 今年は「タウン通信」エリアでも4月にバッチリお花見を楽しみましたが、実は ...

2

デジタル地域通貨 東村山市内の登録店で電子決済できるデジタル地域通貨「東村山アインPay」が昨年12月25日に始まり、3週間でダウンロード数が1万2000件を超えるなど、予想を上回る好スタートを見せて ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.